3級精算表問題2
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　次の決算整理事項に基づいて、関東商事（会計期間は平成17年4月1日から平成18年3月31日である）の精算表を作成しなさい。
　�@現金過不足の内訳は次のとおりであったが、残りは不明である。
　　(1)通信費3,000円が未記帳であった。　(2)消耗品費5,000円が未記帳であった。
　�A仮払金50,000円は従業員の出張に伴うものであったが、従業員が帰社して次のとおりであることが判明した。なお、精算は現金で行った。
　　(1)出張旅費45,000円　(2)通信費　4,000円
　�B仮受金100,000円は、売掛金の回収であったことが判明した。
　�C受取手形及び売掛金の期末残高に対して、3％の貸倒引当金を設定する（差額補充法）。
　�D売買目的有価証券の期末貸借対照表価額を600,000円に評価替えする。
　�E期末商品棚卸高は750,000円である。なお、売上原価の計算は「仕入」の行で行う。
　�F建物と備品について、定額法により減価償却を行う。いずれも残存価額は取得原価の10％であり、耐用年数は建物20年、備品10年である。ただし、備品は平成17年7月1日に取得し、直ちに利用を開始したものである。
　�G支払保険料は、平成17年12月1日に向こう1年分を支払ったものである。
　�H借入金は、平成18年1月1日に、年利率4％で借り入れたものである。利息は元本とともに平成18年6月30日に返済することになっている。なお、利息は月割計算する。
　�I貸付金は、平成17年10月1日に、年利率5％で貸し付けたものである。利息は元本とともに平成18年9月30日に受け取ることになっている。なお、利息は月割計算する。