会計学の部屋簿記問題集

3級実力テスト 第1回
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 第1問 次の取引を仕訳しなさい。なお、商品売買は三分法で処理する。(各6点)
 1 現金1,000,000円と建物1,000,000を元入れし、事業を開始した。
 2 商品200,000円を仕入れ、代金は約束手形を振り出して支払った。
 3 商品400,000円を販売し、代金のうち半分は小切手で受け取り、残りは掛けとした。
 4 事務用書棚300,000円を購入し、代金は小切手を振り出して支払った。
 5 売掛金代金600,000として、当店振出の小切手300,000円、当店振出の約束手形200,000円、他店振出の約束手形100,000円を受け取った。
  借方 金額 貸方 金額
       
       
       
       
       

 第2問 次の取引から商品Aについての商品有高帳を作成しなさい。なお、先入先出法によること。(30点)
 5月1日  埼玉物産より、単価200円で、100個仕入れ。
 5月3日  大坂商事より、単価180円で、300個仕入れ。
 5月9日  群馬商店へ、単価300円で200個売上。
 5月13日 茨城商店より、単価190円で、200個仕入。
 5月16日 5月13日の茨城商店からの仕入のうち50個を返品。
 5月24日 埼玉物産より、単価170円で、400個仕入れ。
 5月25日 熊本商事へ、単価320円で、250個売上。
 5月29日 奈良商会へ、単価310円で、200個売上。

商品有高帳 商品     先入先出法
日付 摘   要 増加(受入) 減少(払出) 残高
単  価 数  量 金  額 単  価 数  量 金  額 単  価 数  量 金  額
                     
                     
                     
                     
                     
                     
                     
                     
                     
                     
                     
                     

 第3問 次の資料から精算表を完成させなさい。(40点)
 1 決算にあたって、現金の実際有高を調査したところ、171,000円であった。帳簿との差額は不明である。
 2 建物は当期首に購入したものであるが、残存価額は取得原価の10%とし、耐用年数は30年、償却方法は定額法によって減価償却(直接法)をする。
 3 期末の商品棚卸高は450,000円である。売上原価の計算は、仕入勘定で行う。
 4 保険料は、当期主に2年分を支払ったものである。
 5 借入金は、6ヶ月前に借り入れたもので、年利5%で利息は元金とともに、借入日から1年後に返済することになっている。
精算表
  残高試算表 修正記入 損益計算書 貸借対照表
  借方 貸方 借方 貸方 借方 貸方 借方 貸方
現金 176,000              
売掛金 300,000              
商品 400,000              
建物 1,000,000              
買掛金   200,000            
借入金   100,000            
資本金   1,000,000            
売上   3,000,000            
仕入 2,000,000              
給料 300,000              
水道光熱費 100,000              
保険料 24,000              
減価償却費          
前払保険料                
支払利息                
未払利息                
雑損                
当期純利益                
  4,300,000 4,300,000