高崎市小1女児殺害事件

　浜名愛ちゃん（当時７歳）が、2004年3月11日午後2時40分ごろに、群馬県高崎市の自宅近くで犯人宅に連れ込まれ、悲鳴を挙げたところ、犯人に首を手で絞められ、身動きできなくなったところを、更に、タオルで首を絞められて殺害されました。
　愛ちゃんについて、次のように話しています。
　校長先生は、「おとなしくて愛らしい子だった。」（共同通信、2004.03.11）、近所の男性は、「とてもかわいくて元気いっぱいで、よく手伝いなどをしていた」（上毛新聞、2004年3月12日）、近所の主婦は、「おとなしい女の子。小柄でとても笑顔がかわいい子だったのに」（産経新聞、東京朝刊、2004.03.12）、幼稚園時代の担任だった先生は、「水が怖くて、潜ることもできなかったプールに頑張って挑戦し、卒園前にクロールで泳げるまで上達した。努力家だった」、別の先生は、「登園時になかなか離れられないくらい、お母さんが大好きでした。」（朝日新聞、東京地方版／群馬東京朝刊、2004.03.13）と、愛ちゃんのことを話しています。そして、小学校に入っても、難しい跳び箱や縄跳びに挑戦していたそうです。
　愛ちゃんは、おとなしく甘えん坊だけど、とてもがんばり屋さんだったようです。
　また、ピアノが得意で、「ビリーブ」という曲が好きだったといいます。

　奪われた光